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複雑な設計の議論をどうしてる? 決めるための目で見てわかる会議づくり「会議のデザイン」

2022-07-09(土)21:00 - 23:00 JST
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当日の視聴のみ 無料
当日の視聴のみ(応援チケットB) 1,000円 前払い
アーカイブ視聴(後日の視聴のみ) 1,800円 前払い
アーカイブ視聴(後日の視聴を含む) 1,800円 前払い
出演者、スタッフ 無料

詳細

noteにてアーカイブ(スライド・動画)を販売しています。
「アーカイブを見たい方」「申し込みそびれてしまった方」はご利用ください。

https://note.com/dtp_tranist/n/n38d532770400

合意形成のためのコミュニケーションを視覚表現で補完することは、会議や打ち合わせの精度を高めるのに有効です。具体的な進め方、コツについてお話しいただきます。

注:イベントタイトルを変更しました(5月13日)

複雑な設計の議論をどうしてる?
決めるための目で見てわかる会議づくり
「会議のデザイン」

会議ではたくさんの議論せねばならないことが出てきます。口頭で話しているとあまりの複雑さに「…で、結局どうなったんだっけ…」という事が多く、それを解決するための手段として目で見て分かるようにデザインを活用しています。

サービスを設計するとき、「ここをクリックするとどうなるの?」「実際に作ってみたら想定と違ってもう一回会議」などが頻発します。

合意形成のためのコミュニケーションを視覚表現で補完できると、決めるための会議を30minで完結することも可能になります。

議事録に議題を常に記載する、論点、意見の主旨も書いておく、それらをノードで繋げる…くらいで、イラストやかわいい手書き文字などはまったく出てきません。

本セミナーでは下記項目を扱うことで「デザイナーに限らずできる会議デザイン」「デザイナーだからこそできるデザイン」について言及し、皆さんの会議体験の向上に少しでも役立てていただければと思っています。

「議論が多くなりがち」管理画面。画像のようにhover時にアクションエリアを表示すると、グループやメールアドレスについての操作ができなくなりますね…。一体どうする?みたいな議論をよくします。

漏えいと警告はそれぞれ振舞いが異なるけど、同じ画面に表示する? 非表示にするとして、その体験はどんなUI Flowになるべき?とか。

1万件を越えるレコードを適切に一覧表示するにはいろんな方法があるけど、このデータセットだとどんなフィルターが適切?とか。

扱う内容

  • UI設計のときに漏れがちな仕様を埋めるファシリテーション
    • 具体的なエピソード例
      • UI flow
      • 状態分岐
      • 挿入されうる値のtrancateの確認
      • 一括処理と単体処理の表現
  • グラフィック表現で5,6人から同意を得る合意形成
    • 同表現を他はどうしているかを検索し、画面共有&Figmaに貼る
    • 素材集探索
    • 原稿をその場で簡単に文字組み
  • 非同期コミュニケーションでも使えるグラファシ技術
    • 偉い人はめっちゃ議事録とSlackを見る
    • Slackで使える視覚表現技術
      • スクショを付与する
      • 文書構造を活用
      • 主語 述語 目的語をさぼらない
    • 非同期コミュニケーションでの重要な意思決定が上手になると組織のスピードが早くなる

出演

デザイナー不在の組織で「一人目デザイナー」やデザイン顧問として活動されているイシジマミキさんをお迎えします。

イシジマ ミキ

イシジマ ミキ

株式会社ミキイシジマ

デザイナー不在の組織得意マン。

主にシリーズAラウンド付近のデザイナー不在の事業会社さんにて「一人目デザイナー」を代行。組織のスピード、フェーズ、規模に合わせて「適切なデザイン資産とは」を考えて作ったり、フリーランスチームを作ったりしています。

最近の仕事 → ソウゾウ デザイナーギルド立ち上げ / みてねアプリ Figmaリファクタリング指針作成 / YOUTRUST 採用デック制作 / N予備校 グラデザカリキュラム作成

聞き手

DTP Transitを運営する鷹野 雅弘が「聞き手」を務めます。

鷹野 雅弘(たかの・まさひろ)

株式会社スイッチ

グラフィックデザイン、エディトリアルデザイン、ウェブ制作の分野で、デザイン、オペレーション、設計・ディレクションなど、20年以上、第一線で手を動かし続けている。

そのノウハウをテクニカルライティングや講演に落とし込み「制作→執筆→講演」のサイクルを回す。

2015年から大阪芸術大学 客員教授。 2017年からAdobe Community EvangelistAdobe MAX US 2018に出演。

2005年にDTP制作者向けの情報サイトとしてスタートしたDTP TransitTwitternoteYouTube、オンラインセミナーなどに活動の場を広げている。

イベント概要

YouTube Liveにてライブ配信します。

  • 開催日:2022年7月9日[土] 21:00 - 23:00
  • 形式:オンライン(YouTube Live)
  • 主催:DTP Transit
  • 共催:CSS Nite
  • 参加費:
    • 当日の視聴のみ:無料
    • 後日の視聴を含む:1,800円
    • 後日の視聴のみ:1,800円

お申し込みとアーカイブ公開について

  • 申し込まなくても視聴は可能です。
  • 事前登録されると、カウントダウンメール(リマインダーメール)やフォローアップメールをお送りします。フォローアップページ(URLはカウントダウンメールにてお知らせ)で、事前にスライドやリンク集などを確認できます。
  • 当日参加できない方、後日ゆっくり見返したい方は「アーカイブ」のチケットを選択ください。
  • アーカイブは非公開です(アーカイブのチケットを申し込まれた方を除く)。

キャンセルとチケットの変更

  • 「当日の視聴のみ」のチケットは、いつでもキャンセル可能です。「応援チケット」や「後日の視聴を含む」に変更したい場合には、ご自身でキャンセルの上、改めてお申し込みください(終演時刻まで)。
  • 「後日の視聴を含む」「後日の視聴のみ」のチケットのキャンセルは、開演の72時間前まで受け付けます。Doorkeeperの「お問い合わせ」からお知らせください。
  • 「応援チケット」の売上は全額、講演者にお渡しします。

当日の進行などに関して

  • 開演の15分前くらい前(20:45くらい)からテスト配信をスタートしますので、音声などが聞こえるかチェックされてください。YouTubeでのコメントのテストもどうぞ!
  • YouTube上でコメントするために、アカウントを作成しておかれることをオススメします。
  • トラブル等により配信URLを変更する可能性があります。「配信がはじまらないな…」と思ったら、YouTubeのコメント欄を参照ください。Twitterにてもお知らせします。
  • 終演時間は若干の延長の可能性があります。
  • 途中に5-10分程度の休憩をはさみます。

ツイートなどの発信やスクショに関して

  • 配信URL、および、その他の案内事項は、カウントダウンメールにてお知らせするNotionのフォローアップページに記載しています(終了後、スライドやリンク集、セミナー内容の補足などを掲載します)。
  • スクショ(スクリーンショット)は自由にどうぞ!(事例の部分などでNGマークがついている箇所はご遠慮ください)
  • スクショされるとき、講演者の顔が入ってもOKです。
  • ツイートされたり、ブログに掲載されてもOKです。
  • サンプルファイルや配布資料をそのまま再配布するのは、ご遠慮ください。

その他

  • 開催前に「カウントダウンメール」、開催後に「フォローアップメール」をお送りします。こちらを必ずご一読ください。
  • 本セミナーのタイトルや内容は調整されることがあります。

アーカイブのチケットを申し込まれた方

開催翌日の午前中に、メールをお送りします。

  • タイトル:《DTP Transit》フォローアップメール(アーカイブ視聴の方向け)
  • メールアドレスseminar@dtp-transit.jp

高品位で存在感のあるフォントを継続的にリリースし続けているフロップデザインの加藤さんをお招きし、個人ベースでのフォント制作の裏側をお話しいただきます。

オンライン椅子ヨガ

本イベントはコモモ先生 @komomoaichi のオンライン椅子ヨガ付きです!

  • 20:45-21:00 開演まで
  • 21:55-22:05 休憩時間(前後することがあります)

一緒に「ちょっとメンテ」しましょう。
https://chotto-maint.com/online-yoga

Twitter/note/YouTube/LINE

セミナー前後に関連情報をお出しすることがありますので、Twitter/note/YouTube/LINEをフォローしてくださいますと幸いです。

ご参考までに、DTP Transitは2005年にブログとしてスタートしました。

コミュニティについて

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2005年にDTP制作者向けの情報サイト(ブログ)としてスタート。株式会社スイッチ、および、関係メンバーが日々の仕事の中で共有すべきと思われるトピックを記事にしてきました。 現在はTwitter、noteにて効率的なデザイン制作を行うための情報を発信。 https://twitter.com/DTP_Transit また、月に1回くらいペースでYouTube Liveでオンラインセミナー...

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